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ステルス ドライバー 2022の試打・評価・感想

投稿日:2022年1月21日 更新日:

テーラーメイドの2022年モデル、ステルス ドライバーについて、製品の特徴、試打した感想・評価を取り上げます。

ステルス ドライバー

テーラーメイドの2022年の新シリーズ、「ステルス」は、3タイプのドライバーがあります。このタイプ分けは、ネーミングが変わっていますが、前年のSIM2シリーズ、前々年のSIMシリーズと基本的に同様です。

左から、アスリート向けのステルスPLUSドライバー、スタンダードで寛容性を高めたステルスドライバー、そのハイドローモデルのステルスHDドライバーです。

本記事で取り上げているのは、写真中央のスタンダードなステルスドライバーです。

従来モデルとの関係としては、SIM2 MAX、SIM MAX、M6、M4、M2が同じラインとなりますので、これらのモデルからステルスへの買い替えを検討されている方は、スムーズにステルスドライバーに移行しやすいと思います。

【何処よりも早い】STEALTH(ステルス)ドライバーの最新情報・違いをまとめ|ステルスPLUS・ステルス・ステルスHDドライバー|試打・評価・スペック・シャフト・発売価格

ステルス ドライバーの試打・評価

ステルスドライバーをプロがトラックマンで試打・評価

ロフト9°、シャフトは純正のTENSEI REDのSで試打されています。

  • ステルスHDドライバーと比べると、構えた時に明らかに右を向いていて、つかまり度合も少ない。
  • ヘッドスピードが37、38m/sぐらいの人は、ロフト角10.5°が良い。
  • ロフト角調整で2°アップしても、フェース角はクローズ側になるが、それでもアドレスするとステルスHDドライバーより開いている。
  • スピン量は少ない。球も上がらない。これを使うツアープロは多くなると思う。
  • 助けてくれる、やさしいクラブではない。ステルスHDドライバーの方がやさしい。
  • カーボンはスピン量が少なくなりやすいと聞いている。
  • カーボンフェースのグローレリザーブ、C4もスピン量は少なかった。
  • SIMと比べると食いつき感はあるが、SIM2比べると硬く感じる。
  • とても良いクラブだが、万人受けのクラブではない。個性派のクラブ。

3up CLUBがステルスのドライバー3機種を試打

ステルスドライバーは、ロフト10.5°で試打されています。

  • SIMよりも球を掴んでいる時間が長い。
  • 弾く感じがあって、打感も気持ちよい。
  • SIM2 MAXよりも少し球が上がりやすい感じがする。スピンは少なく、球は曲がらない。
  • SIM2と重量配分が変わっているが、振りにくさなどの違和感はない。
  • フレックスSの場合、ヘッドスピードは40前後ぐらいで行けそう(ロフト10.5°)。

プロがステルスドライバーを徹底試打・解説

  • チタンじゃないのに、一番チタンっぽくて、とても打感が良い。
  • SIM2と比べると、打ち出しは低い。
  • ステルスシリーズは、慣性モーメントがあるのに操作感もある。SIM2とは別物。

高橋良明プロがステルス ドライバーをゴルフ場で試打

▼ステルスドライバーの試打のところ(1:32頃)から再生されます。

  • ステルスHDとステルスは、顔が殆ど変わらない。
  • 打感はチタンに近くて、少し軟らかさがあって良い。打音はしっかり出ていて違和感はない。
  • 球は上がりやすい。
  • SIM2シリーズと比べると、初速、球の上がりやすさが上がってて簡単。

ステルス ドライバーのスペック

  • ロフト角:9/10.5/12°
  • ライ角:56°
  • ヘッド体積:460cc
  • クラブ長さ:45.75インチ
  • 標準シャフト:TENSEI RED TM50 (’22)
  • フレックス:S/SR/R
  • クラブ重量:約300g(SR)

ステルス ドライバーのシャフト

ステルス ドライバーのシャフトは、公式サイトに掲載されているものが4種類あります。

シャフト 硬さ バランス クラブ重量 シャフト重量 トルク 調子
TENSEI RED TM50 (’22) S D2.5 約302g 約57g 4.3
SR D2.5 約300g 約55g 4.7
R D2.5 約297g 約52g 5.0
Tour AD UB-6 S D3.5 約314g 約65g 3.2
SPEEDER NX 60 S D3 約312g 約64g 3.7
Diamana PD 60 S D3.5 約314g 約65g 3.3 中元

ステルス ドライバーの発売日・発売価格

ステルス ドライバーの発売日は、2022年2月4日です。

発売価格は、TENSEI RED TM50(’22)が86,900円、Tour AD UB-6、SPEEDER NX 60、Diamana PD 60が106,700円です。

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