キャロウェイの新作、2+ツアー ドライバーについて、最新情報をまとめました。
2+ツアー ドライバーが適合リストに掲載
こちらが適合リストにて確認されたキャロウェイの新たなドライバー、「2+ツアードライバー」です。
最近のキャロウェイのモデルは、ローグ系、エピック系を交互にリリースしていまして、順当にいけば2023年はエピック系となります。
実際、キャロウェイの最近の商品申請にて、「Epic LZR」なる名称が確認されていますので、こちらが2023年モデルの可能性として考えられます。
2+ツアー ドライバーはミニドライバー的な位置づけか?
2+ツアードライバーが2023年のキャロウェイのワールド展開するシリーズではないとすると、どのような位置づけになるのかが気になるところです。
名前からして、フェアウェイウッドでよく「3+」といった番手が見かけられます。
例えば、MAVRIKのフェアウェイウッドでは、3番(15°)よりも上の番手に3+があり、こちらはロフト角が13.5°です。
これと同じネーミングから来ているとすると、2番ウッドのさらに上、つまり、ドライバーと2番ウッドの中間的なウッドということが考えられます。
例えば、50代でメジャーを制したフィル・ミケルソンは、5.5°の絶壁ロフトの長尺ドライバーに加えて、11.5°のミニドライバーを使っていました。
「2+」、そして、「ツアー」という名称から、2+ツアードライバーは、PGAツアープロ向けのミニドライバーである可能性が考えられます。
まとめ
キャロウェイの2+ツアードライバーについて、適合リストに掲載された内容、そして、そこから推測される2023年モデルとの関係等について取り上げました。
恐らく、ワールド展開される2023年モデルとは全く異なるラインのモデルではないかと思われますが、現時点ではキャロウェイからの直接の発表が確認されていません。
詳細が分かり次第、取り上げていきます。