ミズノから発売のMizuno Pro 245アイアン 2024について、製品の特徴、試打した感想・評価を取り上げます。
Mizuno Pro 245アイアンの特徴
Mizuno Proアイアンの2024年モデルは、241、243、245の3タイプに分かれています。
モデル名の数字が大きいほどやさしく、245は3タイプの中で、唯一、中空構造が採用されていて、アスリート向けアイアンとしては飛距離性能と寛容性を高めてあります。
7番のロフト角は30°で、中級者、飛距離が落ちてきたシニアの上級者などに適しています。

ミズノプロ 241・243・245アイアンの最新情報・違いをまとめ|試打・評価・スペック
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Mizuno Pro 245アイアンの試打・評価
Mizuno Pro 245アイアンをトラックマンで計測試打・評価
試打クラブは、ミズノプロ245アイアンの7番(30°)、4番(21.5°)、シャフトはダイナミックゴールド95 S200です。
- 2022年モデルは前作比で1.5倍売れている。2022年モデルの中でも半分は中空の225が売れた。
- 前作の225は佐藤信人プロも使用していて、アスリートモデルながら飛ぶし上がるので、「シークレットブーツ」と呼んでいる。
- 外観がカッコ良くて、マッスルバックにしか見えない。
- 前作と見た目が変わらないと思う人がいるかもしれないが、内臓タングステンは1.6倍になっている。
- 中空系の完成形に近づいている。PINGのi210よりコンパクトでシャープ。対抗馬はタイトリストのT200。
- T200よりトップブレード、ソールが厚くて、ヘッドが大きく見える。
- 243も同じぐらい球が上がるが、245の方が弾き感がある。
Mizuno Pro 245アイアンと225アイアンをプロが比較・試打
2024年モデルの245アイアンと前作2022年モデルの225アイアンを打ち比べされています。
- 打音がマイルドになっている。
- 外観は中空に見えない。マッスルバックの大きいやつに見える。
- 225はユーティリティアイアンっぽい形状だが、245はトゥ側が高い。
- 225より縦距離、高さのバラつきが出にくい。
- ミズノのアイアンは、大きくて進化というより、少しずつバージョンアップしている。
Mizuno Pro 245アイアンをメーカースタッフが特徴を詳しく解説
ミズノのスタッフが構造、テクノロジーなど245アイアンの特徴を詳しく解説されています。
番手別の素材・構造の違いも解説されていますので、コンボで取り入れたい方にも参考になる内容です。
Mizuno Pro 245アイアンのスペック
番手 | ロフト角 | ライ角 | バウンス角 | FP | 長さ |
---|---|---|---|---|---|
4 | 21.5 | 60 | 2 | 3.1 | 38.25 |
5 | 24 | 60.5 | 3 | 3.2 | 37.75 |
6 | 27 | 61 | 4 | 3.3 | 37.25 |
7 | 30 | 61.5 | 5 | 3.5 | 36.75 |
8 | 34 | 62 | 6 | 3.7 | 36.25 |
9 | 38 | 62.5 | 7 | 3.9 | 35.75 |
PW | 43 | 63 | 8 | 4.1 | 35.25 |
GW | 48 | 63 | 9 | 4.2 | 35 |

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