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G410ハイブリッドの試打・評価・感想

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PINGのG410シリーズから発売のG410ハイブリッドについて、試打・評価・スペックなどを詳しく取り上げます。

G410ハイブリッドの特徴

PINGのユーティリティは2種類ある

PINGのユーティリティは、ハイブリッドとクロスオーバーの2種類あります。以前はハイブリッドのみでしたが、筆者の記憶では、2016年のGシリーズから2種類になっています。

G410ハイブリッドがウッド型ユーティリティ、G410クロスオーバーがアイアン型ユーティリティで、本記事で取り上げているのはウッド型のG410ハイブリッドです。

単純な使い分けとしては、フェアウェイウッドが苦手な方はクロスオーバーを、ロングアイアンが苦手な方はハイブリッドをまず選択されると良いでしょう。

ソール後方にウェイトを搭載!深低重心設計

前作に引き続き、ソール後方にウェイトが搭載されています。深低重心設計となっていますので、ミスに強く球が上りやすい設計になっています。

そして、PINGのクラブはどれを打っても弾道がブレにくいのが特徴です。打点のブレに強いため、幅広いゴルファーが使うことができます。

ネックに調整機能を搭載

出典:clubping.jp

G410ハイブリッドが前作と大きく異なる点の一つとして、ネックに可変スリーブが搭載された点が挙げられます。

ロフト角を±1°、±1.5°、そして、ライ角をフラットに調整することで、自分に合ったクラブスペックに切り替えることができます。

G410ハイブリッドの試打・評価

G410ハイブリッドをプロが計測試打・評価

前半で5番ハイブリッドを試打した感想を述べられています。途中から3番、5番、として、過去モデルのGハイブリッドの3番も試打されています。

  • 5番アイアンの替わり。5番でこの高さはでない。(打ち出し角度が高くて)グリーン上で止めやすい。190のキャリーでピンの真上から狙える。
  • スピン量もそこそこあるので、止まらないということはない。
  • ネックが調整機能がついて、ペンシルネックを使っていた人は太く感じるかもしれない。気になる人はG400ハイブリッドを選択。

G410・G400ハイブリッド、新旧モデルを試打・比較

  • G400も良いが、G410の方が打感・打音は気持ち良い。
  • 構えてみると、ヘッドの大きさはあまり変わらず、G410の方が若干大きいかなという程度。
  • G410の方が座りが良く、球が拾いやすくて上がりやすい。
  • 基本性能は、どちらも曲がらなくやさしい。
  • G410の方は可変スリーブになってライ角調整できる点が大きい。

G410ハイブリッドのスペック

クラブスペック

番手 2 3 4 5 6
ロフト角 17 19 22 26 30
ライ角 58 58.5 59 59.5 60
長さ(カーボン) 40.75 40.25 39.75 39.25 38.75
長さ(スチール) 40.25 39.75 39.25 38.75 38.25

番手は2~6の5種類ありますので、ロングアイアンが苦手と言う方は、同等のひきょれレンジの物を置き替えて使えうと、ゴルフが楽になりそうです。

前作と比べると、ロフト角、ライ角などの基本的なスペックは同じ値となっています。G410の方はネックに調整機能が搭載されていますが、標準シャフトのALTA J CBではバランスがD0で同じヘッド重量感となっています。

シャフトスペック

シャフト名 フレックス 重量(g) トルク(度) キックポイント
ALTA J CB RED R 50 3.6
SR 55 3.6 中先
S 60 3.4
X 69 2.9
ALTA DISTANZA
BLACK 40
R 43 5.7
PING TOUR
173-85
R 73 2.8
S 82 2.3 中元
X 87 2.2 手元
TENSEI CK
Pro Orange
80S 82 3.2
90S 87 2.8
AWT 2.0 LITE R 87 1.9 中先
SR 93 1.8
S 98 1.6
NS.PRO ZELOS 6 68.5 3
NS.PRO ZELOS 7 R 74 2.8
S 77.5 2.6
NS.PRO MODUS3
HYBRID GOST
S 91 2.8
N.S.PRO
950GH neo
R 94.5 1.9
S 98 1.7
N.S.PRO MODUS3
TOUR 105
R 103 1.9
S 106.5 1.7
X 112 1.6
N.S.PRO MODUS3
TOUR120
S 114 1.7 中・元
X 120 1.6 中・元
DG EX
TOUR ISSUE
S200 131
X100 132

G410ハイブリッドの発売日・発売価格

G410シリーズのハイブリッドの発売日は、2019年3月21日です。発売価格は、シャフトにより異なります。

  • 36,000円(税抜):カーボン(TENSEI CK Pro Orange以外)
  • 44,000円(税抜):TENSEI CK Pro Orange
  • 32,000円(税抜):スチール(DG EX TOUR ISSUE以外)
  • 34,000円(税抜):DG EX TOUR ISSUE
  • 44,000円(税抜):N.S.PRO MODUS3 HYBRID GOST
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