ステルスシリーズのUDIとDHYの映像が、海外サイトで確認されました。
この2機種について、現時点で確認されている情報をまとめました。
ステルス UDIの実物映像
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突如出てきたステルスシリーズのUDIとDHYの上方ですが、最初にこのモデルの情報に触れたのは、上記の海外ユーザーによるインスタグラムの投稿です。
投稿内容によると、ヨーロピアンツアーのアイリッシュオープンにて撮影されたものということになります。
映っているクラブは、ステルス UDIです。
UDIとDHYの現行モデルとしては、P790 UDI、SIM UDI、SIM DHYがあります。
アイリッシュオープンにて確認されたステルス UDIは、SIM UDIとヘッド形状、ウェイト位置が酷似していますので、恐らくこの後継機種ではないかと思われます。
ステルス UDIとステルス DHY
さらに、海外のサイトで調べてみると、ステルス UDIに加えて、ステルス DHYの情報も確認することができました。
まだテーラーメイドからの公式情報が出ていませんので、本当に販売されるモデルであるかは断定はできませんが、ステルス UDIに関しては、ツアー会場で確認された実物映像と全く同じに見えます。
ちなみに、UDIはUltra Driving Ironの略で、DHYはDriving Hybridの略です。どちらもアイアン型のユーティリティでして、DHYの方が高く上がり、UDIの方が低く強い弾道が出やすくなっています。
ステルス UDIの特徴
特徴
UDIは伝統的なツアーにインスパイアされた形状をしています。DHYと比べると、ソール幅は狭く、ウェイトもソールではなくバックフェースに搭載されています。
より優れたプレーヤーに、より多くのコントロールと操作性を提供してくれます。
テクノロジー
- 鍛造の中空構造
- スピードフォームエアー
- 貫通型スピードポケット
スペック
現時点で確認されているスペックは、2番18°と3番20°です。
ステルス DHYの特徴
特徴
DHYは、ソール幅が広く、ウェイトもソールに搭載されています。
重心位置が低く、球が楽に上がりやすい設計になっています。
テクノロジー
- 鍛造の中空構造
- スピードフォームエアー
- 貫通型スピードポケット
スペック
現時点で確認されているスペックは、3番19°です。SIM DHYでは2~5番まで4種類のロフトスペックがありましたので、実際にはもう少しロフトスペックは用意されるのではないかと思います。
まとめ
ステルスのUDIとDHYについて、ツアー会場で確認された情報、そして、海外ゴルフサイトに掲載されている販売情報を取り上げました。
映像は、かなりはっきりとしたものになりますので、恐らくこのモデルは実在していて、日本でも市販されるのではないかと思われます。
公式情報など、更に詳しい情報が確認されましたら、当ページで追加で紹介していきます。