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RMX VDユーティリティ 2024の試打・評価・感想

この記事は約4分で読めます。

ヤマハから発売のRMX VDユーティリティ 2024について取り上げます。

RMX VDユーティリティ 2024の特徴

RMXのユーティリティは、前作とデザインこそ大きく変わりましたが、キープコンセプトでアイアンのように高スピンで狙いやすく、番手のラインナップもU4・U5・U6で同じです。

飛距離性能と高スピン

RMX VDユーティリティは、前作と同様に飛距離性能に加えて高スピンを重視した設計になっています。

ヘッドは平べった過ぎず、ギア効果によりバックスピンが入りやすい形状になっています。

バックスピンが入ることで、揚力により弾道が浮き上がり、また、キャリーも抑えられますので、ピンを狙いに行きたい方に適しています。

アイアンに寄せた形状

ヘッド形状はたらこ型で、いわゆるウッド型ユーティリティではありますが、その中でもアイアンに寄せた形状を採用しています。

トップラインはストレートで、トゥ側の丸みが抑えられていて、ターゲットに対してアイアンの様に真っすぐ構えやすくなっています。

下の番手が充実

アスリート向けのユーティリティは上の番手が充実しがちですが、RMX VDユーティリティはアスリート向けながら、4~6番のラインナップとなっています。

ロフト角で見ると22~28°までありますので、アイアンが苦手な方は、かなり下の距離までユーティリティで賄うこともできます。

反対に、2番、3番はありませんので、このあたりの長い距離でユーティリティを活用したい方にとっては番手不足なところは否めませんが、フェアウェイウッドとのつながりが非常に良いため、そちらを試してみることをオススメします。

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RMX VDユーティリティ 2024の試打・評価

RMX VDユーティリティ 2024をトラックマンで計測試打・評価

▼ユーティリティの試打から再生(19:12頃)

<試打クラブ>

  • U5(25°):TENSEI TB h S

<主な試打評価>

  • 打感が柔らかい。打音は低めで柔らかさを感じる音だが、フェースに乗ってるけど弾き感もある。
  • 前作に引き続いて良い。見た目は変わったが、中身はあまり変わっていない。
  • 高さも出る。
  • ロングアイアン使うより、こういうユーティリティでパー3のティーショットを使った方が楽。

RMX VD ユーティリティをプロが試打・評価

▼ユーティリティの試打から再生(5:57頃)

試打クラブは、U4(22°)です。

RMX VDユーティリティ 2024のスペック

ヘッドスペック

番手 ロフト角 ライ角 長さ
U4 22° 57.5° 39.5″
U5 25° 58° 39″
U6 28° 58.5° 38.5″

シャフトスペック

<TENSEI TR h>

  • フレックス:S、SR、R
  • 重さ:62、60.5、58.5g
  • トルク:4.1、4.2、4.2°
  • キックポイント:中調子

<TENSET TB h>

  • フレックス:S
  • 重さ:78.5g
  • トルク:3.2°
  • キックポイント:中調子

RMX VDユーティリティ 2024の発売日・発売価格

RMX VDユーティリティ 2024の発売日は、2023年10月6日です。発売価格はシャフトにより異なります。

  • TENSET TR h:42,900円
  • TENSET TB h:46,200円
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