本記事では、小祝さくらプロの最新のクラブセッティング(WITB)について取り上げます。
2023年7月のミネベアミツミ レディスで、シーズン初優勝を飾りました。
北海道の地で、今季初優勝!!!🎉#小祝さくら が念願の地元Vを達成しました✨
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2022年10月のスタンレーレディスホンダ以来の大凡1年ぶりの勝利で、日本ツアーでの優勝回数は通算9度目となりました。
小祝さくらの用具契約
女子ツアーミヤギテレビ杯ダンロップ女子ツアーより♪バスに仲良し3人組が遊びに来てくれました(^-^)
左から、勝みなみプロ、小祝さくらプロ、小倉ひまわりプロです(^O^) pic.twitter.com/poOkbzLthD— XXIO/SRIXON/Cleveland Golf Official (@DUNLOP_JP) September 19, 2018
小祝さくらは、スリクソンのキャップを被っているためご存知の方も多いと思いますが、用具契約をダンロップと結んでいます。
用具以外のところでは、ウェアはデサント(ルコックゴルフ)で、その他にも、明治、カシオ、ニトリ、王子ホールディングス(王子製紙)、コラントッテなどとも契約していて、非常に多くのスポンサーを獲得しています。
これだけの大手と契約していまして、数年前は若手の代表格でしたが、今や名実ともに日本のトッププロとなっています。
小祝さくらのドライバー
スリクソン ZX7 MKⅡドライバー
ドライバーは、スリクソンのZX7 MKⅡドライバーを使用しています。
少し前はZX5 MKⅡドライバーを使用していましたので、コースや天候に合わせてZX5とZX7を使い分けているのかもしれません。
ちなみにそれ以前は、ZX5ドライバー、Z785ドライバー、Z765ドライバーを使っていましたので、「5(シャロー)」か「7(ディープ)」かは固定されていないようです。
スペック
- ロフト角:9.5°
- シャフト:TENSEI PRO ホワイト 1K 50
- 長さ:45インチ
- フレックス:S
小祝さくらのフェアウェイウッド
スリクソン ZX MKⅡフェアウェイウッド(3番)
フェアウェイウッドは、ドライバーと同様にZX MKⅡシリーズの3番を使っています。
少し前の大会では、3番と5番を入れていたので、こちらもコースや天候に合わせて変えているのかもしれません。
スペック
- 番手:3番
- ロフト角:15°
- シャフト:ディアマナ ZF 50
- 長さ:42.5インチ
- フレックス:S
小祝さくらのユーティリティ
スリクソン ZH85 ハイブリッド(3番、4番)
ハイブリッドは2018年モデルのZ H85ハイブリッドを使用しています。
Z H85の後継モデルとして、ZXハイブリッド、ZX MKⅡハイブリッドが出ていますが、未だに移行せずに旧モデルを使い続けていますので、かなり気に入っているようです。
スペック
- 番手:3番、4番
- ロフト角:19°、22°
- シャフト:ディアマナ Thump h90
- 長さ:40インチ、39.5インチ
- フレックス:S
小祝さくらのアイアン
スリクソン ZX7 MKⅡ アイアン(5番~PW)
アイアンもハイブリッドと同じく2018年モデルのZシリーズ、Z585アイアンを使っていましたが、2023年からはZX7 MKⅡアイアンに移行しています。
女子プロゴルファーには「7」よりも「5」のシリーズの方が人気がありますが、小祝さくらはドライバー、アイアン共にハードな方のZX7 MKⅡを使用しています。
スペック
- 番手:5~9番、PW
- シャフト:ダイナミックゴールド 85
- フレックス:S200
小祝さくらのウェッジ
クリーブランド RTX-3 ウェッジ(47°、51°、58°)
ウェッジはダンロップ系のクリーブランドのモデルを使用しています。
RTX4のフォージドモデルを使っていたこともありましたが、旧モデルのRTX3を長く使っています。
小祝さくらのパター
オデッセイ TRI-BEAMパター #7CS
パターは頻繁に変えていまして、最新の情報ではオデッセイのTRI-BEAM(トライビーム)に切り替えています。
女子プロゴルファー界ではテーラーメイドのトラスパターが大人気でして、TRI-BEAMは、遂にキャロウェイからも発売された三角ネックを採用したモデルです。