テーラーメイドのBRNR miniドライバー Copper(カッパー)が発売されました。
カッパーエディションということで、通常モデルとの違いを中心、そして、購入方法についても解説します。
BRNR miniドライバー Copperとは
BRNR miniドライバー Copper(カッパー)は、前年の2023年に発売されているBRNR miniドライバーのカッパーエディションです。
マキロイが早速試合に投入ということで、日本国内でも注目モデルとなっています。
Earlier this year @mcilroyrory saw BRNR Mini Driver Copper for the first time. This week, he’s been tearing up Harbour Town with it. 💪 Watch the raw, uncut testing session: https://t.co/6vKPnKNufg pic.twitter.com/iWjqBP0wWN
— TaylorMade Canada (@TaylorMadeCA) April 20, 2024
もともと90年代のBurner(バーナー)をオマージュしたモデルでして、テーラーメイドの昔のロゴがあしらわれ、レトロ感あるデザインが特徴的です。
今回のカッパー版は、いぶし銀的なブロンズカラーの割合が大幅に増えていて、さらにレトロ感が増しています。
なお、テクノロジー、スペックについては通常版と同じため、大まかに言えば「色違いモデル」ということになります。
そもそものBRNR miniドライバーのコンセプト・性能・試打評価については別記事に詳しくまとめてありますのでリンクを載せておきます。


BRNR miniドライバー Copperと通常モデルの違い
Copper(カッパーエディション)と通常モデルとの違いについては、テクノロジー・スペックが同じで、大まかには「色違い」と説明しましたが、細かく見て行くとい幾つかの違いがありますので、3つに分けて解説します。
違い① デザイン
▼上段がカッパー版、下段が通常版
上図は、カッパー版と通常モデルのデザインを比較したものです。
大きく目を引くのはソール面の文字です。通常版はソール面にモデル名、側面にロゴでしたが、カッパー版はこれが逆になっています。
カラーリングについては、上段のカッパー版の方は特徴的なブロンズカラーの割合が増えています。側面だけでなく、構えた時に見えるクラウン前方の金属パーツがブラックからブロンズになっていますので、アドレスした時の印象は大分違います。
フェース面は反対にカッパー版の方がブラックになっていますので、正面から見た時の印象はより精悍で力強く見えます。
違い② グリップ
テクノロジー・スペックが同じで、シャフトも同じものが使用されていますが、グリップが変更されています。
▼上段がカッパー版、下段が通常版
どちらもヘッド、シャフトと同様にブロンズカラーがアクセントになっていて、カラーリングがクラブ全体で統一されています。
通常版の方は「SUPERSTROKE S TECH」(上図の下段)でしたが、カッパー版では「GOLF PRIDE TAYLORMADE VICTORY COPPER」(上図の上段)に変わっています。
通常モデルの方は、グリップにだけ新しい方のテーラーメイドロゴがあしらわれていて、デザインが統一されていない感がありましたが、新たな方はロゴが無いように見えます。
違い③ カッパー版の発売はUSモデル限定か!?
当記事執筆時点では、カッパー版はUSモデルは存在しますが、日本モデルは存在しません。
テーラーメイドの日本公式サイトには掲載がありませんので、どうやら日本モデルとしての発売は無いようです。
購入する場合は、USモデルを購入することとなります。
BRNR miniドライバー Copperの購入方法
BRNR miniドライバー Copperは、USモデルでの購入となりますが、日本の小売りでも取り扱いが普通にされています。
購入される場合は、USモデルの取り扱いで定評のあるフェアウェイゴルフUSAがオススメですが、楽天でも多数出品されています。
どちらか販売条件が良い方で購入されると良いでしょう。
なお、当記事執筆時点でBRNR miniドライバー Copperの最安値を調べたところ、楽天で67,800円でした。ちなみに、フェアウェイゴルフUSAでは67,948円でして、概ねこの辺りの価格で取引されていて大きく値段を下げているところはありませんでした。
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