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ZX7ドライバーの試打・評価・感想

この記事は約4分で読めます。

スリクソンの2020年モデル、ZX7ドライバーについて、製品の特徴、試打した感想・評価を取り上げます。

ZX7ドライバーについて

スリクソンのZXシリーズは、前作のZ85シリーズと同様に2種類のドライバーがあります。写真左がZX5ドライバー、右がZX7ドライバーです。

本記事で取り上げるのは、右のZX7ドライバーで、2018年のZ785ドライバーの後継に当たるモデルです。

ZX5が直進性・寛容性・つかまり・球の上がりやすさが優れているのに対して、ZX7は操作性・低スピン性能に優れていて、よりアスリート色の強いモデルです。

▼ZX5・ZX7ドライバーの概要・特徴については下記記事をご覧ください。
≫ 【何処よりも早い】スリクソン ZX5・ZX7ドライバーの最新情報まとめ

ZX7ドライバーをプロが計測試打

  • 前作のZ785は三角型だったが、ZX7ドライバーは丸くてヒール側が絞ってあって、ディアドロップ。
  • 打感は球持ちがよく柔らかくて良い。
  • 球のつかまり傾向があって、曲がらない。
  • 飛距離も出るが、操作がしやすく、逆玉が出ない。

ZX7ドライバーとツアーB Xドライバーを試打比較

  • 前作は後ろが三角で投影面積が大きかったが、ZX7は前々作までの丸い形に戻っている。
  • 2020年後期の各メーカーのモデルの中では、スピン量は多め。
  • 今までのスリクソンのドライバーと比べると、飛距離性能は高い。
  • 打音は金属音が強い。

この動画の中盤で、ブリヂストンの新作、ツアーB Xドライバーと打ち比べしています。別のスタッフの方も登場して2人で比較試打されていますが、ツアーB Xの方がスマッシュファクターが良いという結果が出ています。

マーク金井氏がZX5・ZX7ドライバーを試打比較

  • ZX5とZX7は、見た目はとても似ているが、打ってみると全然違う。
  • ZX5ドライバーはゼクシオっぽいが、ZX7ドライバーはまさにスリクソンでアスリート向けのモデル。
  • アウトから降ろしてフェードを打つ、インサイドから入れてドローを打つなど、操作性がある。
  • オートマチックを求めるならZX5ドライバー、球筋を打ち分けるならZX7ドライバー。
  • ZX7ドライバーの方が低スピン感がある。
  • ZX7ドライバーとZ785ドライバーは似ている。違いはシャフトなので、打ち比べてほしい。

動画の中で、ZX7とZ785の違いについて、ヘッド性能ではなくシャフトの違いを挙げていました。従来モデルまでは、Miyazakiシャフトが使われていましたが、新作のZX7ドライバーではDiamanaに変わっています。

【何処よりも早い】スリクソン ZX5・ZX7ドライバーの最新情報まとめ
★2020/09/19追記:試打動画を追加しました。 ★2020/08/06追記:海外サイトの公式情報を反映しました。 ★2020/08/05追記:ZX5・ZX7ドライバーの海外試打動画を追加しました...
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