コブラゴルフのAEROJETシリーズに、コブラ創立50周年の記念モデルが追加されました。
スペック・通常モデルとの違い、スペック、購入方法などについて詳しく解説します。
AEROJET 50周年記念 ドライバーは2機種
こちらがコブラ創立50周年を記念して発売されているAEROJETの限定ドライバーです。
AEROJETシリーズは、ドライバーが3機種ありますが、限定バージョンになっているのは、スタンダードモデルとLSモデルの2機種で、MAXモデルはありません。
なお、当記事執筆時点では、公式サイトで日本モデルとしての掲載がありませんので、入手する場合はUSモデルを購入という形になります。
※購入方法や価格は、当記事最後の方で紹介します。
50th Anniversary Limited Editionの主な違いはデザイン
通常モデルはブルーとホワイトがアクセントカラーとなっていて、爽やかなイメージがあります。
一方、50周年記念モデルはゴールドがアクセントカラーとなっていて、ゴージャス・リッチなテイストになっています。
▼ソールデザイン
アクセントカラーが変わったということではなく、配色の場所そのものも変わっています。
50周年記念モデルの方は、アクセントカラーのエリアが大きく取られていて、よりゴールドが際立っています。
また、50周年記念モデルの方は、ソール面にキングコブラのようなデザインが追加されていて、どこかのブランドバッグを思わせるようなゴージャス感が漂っています。
▼サイドデザイン
こちらは側面の映像を比較したものです。
50周年記念モデルの方は、「Est. 1973(創立1973年)、50」とされています。
▼フェースデザイン
フェース面は同じに見えますが、スコアラインのセンター寄りにある丸いドットの色が、50周年記念モデルではゴールドになっています。
スペック・シャフトの種類が異なる
通常モデルと50周年記念モデルでは、スペック、シャフトにも少しだけ違いがあります。
スペックの違い
スペックは基本的に同じ値ですが、ロフト角のラインナップに違いがあります。
AEROJETドライバーは、通常モデルで9、10.5、12°の3種類のロフト角がありますが、50周年記念モデルは9、10.5°の2種類のみで、12°がありません。
AEROJET LSドライバーの方は、通常モデルと50周年記念モデルで、共に9、10.5°の2種類で差異はありません。
シャフトの違い
シャフト | AEROJET | AEROJET 50th | AEROJET LS | AEROJET LS 50th |
---|---|---|---|---|
Project X HZRDUS Gen 4 Black | - | S | S | S |
MCA Kai’li White 60 | X、S | - | X、S | - |
MCA Kai’li Blue 60 | S、R | - | R | - |
UST Helium Nanocore 4 | A | - | - | - |
公式サイトに掲載されているシャフトは、通常モデルではラインナップが豊富で3種類ありますが、50周年記念モデルではHZRDUS Gen 4 Black(S)のみの1種類に限定されています。
AEROJET 50th Anniversaryドライバー Limited Edition
スペック
- ロフト角:9/10.5°
- ライ角:56.2/57.2°
- 長さ:45.5インチ
- 標準シャフト:Project X HZRDUS Gen 4 Black(S)
発売価格・販売店舗
日本モデルでの提供がありませんので、購入する場合、USモデルを提供している店舗からとなります。
AEROJET LS 50th Anniversaryドライバー Limited Edition
スペック
- ロフト角:9/10.5°
- ライ角:56.2/56.2°
- 長さ:45.5インチ
- 標準シャフト:Project X HZRDUS Gen 4 Black(S)
発売価格・販売店舗
日本モデルでの提供がありませんので、購入する場合、USモデルを提供している店舗からとなります。
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