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RMX VD/Xドライバー 2024の試打・評価・感想

この記事は約4分で読めます。

ヤマハのRMX VD/Xドライバー 2024について、試打・評価をまとめました。購入をご検討されている方は、是非、参考にしてみてください。

RMX VD/Xドライバー 2024

ヤマハのゴルフクラブは、アスリートゴルファー向けの「RMX」とアベレージゴルファー向けの「inpres」の2ラインに分かれています。

「RMX」の2024年モデルは、ドライバーが久しぶりに3機種になっていて、本記事で取り上げている「RMX VD/Xドライバー」は最もやさしいモデルです。

3機種全てでウェイト調整機能が搭載されていますが、VD/Xはソール後方に4つのウェイトポジションがあり、DRAW、CENTER、FADEに加えて、HIGH MOIという高慣性モーメントのポジションがあります。

ヘッド形状はこのモデルのみシャロー感が出ていて、スピンが入って球の上がりやすさ、程よいつかまりの良さが特徴です。

▼特徴・スペックなどの詳しい解説は、下記記事をご覧ください。

RMX VD/R・VD/M・VD/X ドライバー 2024の最新情報・違いをまとめ
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driver.jpn.org
2023.09.28

RMV VD/Xドライバー 2024をトラックマンで計測試打・評価

＜試打クラブ＞

  • VD/X 10.5°：TENSEI TR S
  • VD/X 9.5°：TENSEI TR S

＜主な試打評価＞

  • 前の2シリーズはグース感、面長感があったが、今回のVD/Xは上から見た時に顔が良い。
  • 打感はピシッと弾いた乾いた感じがする。嫌な感じではない。
  • スピンが入って球が浮きやすく、つかまりやすい。ちょっと上に行きやすく、9.5°でも高さが出る。
  • ぶっ飛ぶドライバーではなく安定系。PINGのMAXのよう。ドライバー苦手な人に良く、万人受けするモデル。
  • ローグST MAXを使っていて、新しいのに買い替えたい人に良い。

RMV VDシリーズ ドライバー 2024 全3機種を詳しく解説

GDO編集部にて、ヤマハの「RMX 2024」のドライバー3機種について、試打・解説されています。

＜RMX VD/Xドライバーの評価を抜粋＞

  • 2022年のVD 59ドライバーの後継モデルで、初速と直進安定性がコンセプトのドライバー。左右慣性モーメントが高く、スライサーからフッカーまで対応している。
  • VD 59と比べると、VD/Xはデザインが普通に近づいた。
  • 右には抜けない。スライスキラー。
  • 打感はMと同じぐらいで、弾いて飛んで行ってくれる。
  • HIGH MOIにウェイト移動してみると、スクエアにしか当たらない。かなりヘッドの安定感があるので、ずっとクローズのまま触れる。操作は全くできない。

RMV VD/Xドライバー 2024と前作VD59をプロが打ち比べ比較

2024年モデルのRMX VD/X、2022年モデルのRMX VD 59を比較試打されています。

＜RMX VD/Xドライバーの試打評価を抜粋＞

  • 普通に打つと、かなりつかまる。ドライブスターよりつかまる。
  • ボールを押してる感じはVD/Xの方が強く、操作性はドライブスターの方が高い。
  • この種のつかまりがよいモデルで、ここまで打感が良いモデルはない。

RMX VD/Xドライバー 2024のスペック

クラブスペック

  • ロフト角：9.5、10.5°
  • ライ角：58°
  • ヘッド体積：460cc
  • 長さ：45.5インチ
  • 調整機能：ポジション式ウェイト、可変スリーブ

シャフトラインナップ

  • TENSEI TR(S/SR/R)
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