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RMX VD/Mアイアン 2024の試打・評価・感想

この記事は約4分で読めます。

ヤマハのRMX VD/Mアイアン 2024について、試打・評価をまとめました。購入をご検討されている方は、是非、参考にしてみてください。

RMX VD/Mアイアン 2024

ヤマハのゴルフクラブは、アスリートゴルファー向けの「RMX」とアベレージゴルファー向けの「inpres」の2種類のブランドがあります。

「RMX」の2024年モデルのアイアンは、ドライバーと同様にR・M・Xの3機種に分かれていて、本記事で取り上げている「RMX VD/Mアイアン」は真ん中のモデルとなります。

外観はツアープロ向けのRMX VD/Rに似ていますが、VD/Rが軟鉄鍛造なのに対して、VD/Mはボディこそ軟鉄鍛造ですが、フェースはばね鋼、バックフェースには樹脂が用いられています。

キャビティ形状もはっきりめ、打点エリアも肉厚さが増していて、より寛容性・直進性を高めたモデルとなっています。

▼特徴・スペックなどの詳しい解説は、下記記事をご覧ください。

RMX VD/R・VD/M・VD/X アイアン 2024の最新情報・違いをまとめ
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RMV VD/Mアイアン 2024をトラックマンで計測試打・評価

<試打クラブ>

VD/R 7番(31°):NSプロ MODUS3 ツアー105 S

<主な試打評価>

  • RMX VD/Rとシルエットが似ている。
  • フェースはバネ鋼の張り合わせで、打感はVD/Rと違い、ZX5、ミズノプロ245のようなパチッとした感じがある。
  • 男子のプロゴルファーで距離欲しい人でも、十分、使える打感。
  • VD/Rと比べて球の高さは出る。いきなり真上に飛んで行く。
  • 弾いた感覚がダメな方はR一択。
  • 中空のポテッとしたのが気になる方、シャープ感が欲しい方で調度良い。

RMXシリーズ 2024のアイアン全3機種をクラブフィッターが詳しく解説・試打

クラブフィッターの小倉氏が、RMXシリーズ 2024のアイアン全3機種について、特徴、対象ゴルファー、試打した評価について詳しく解説されています。

<RMX VD/Mの主な試打評価・解説>

  • RMX VD/Mは、全3機種で目玉のモデル。
  • 形状や雰囲気はツアーモデルのVD/Rに準じているが、少しロフトを立てて、フェースをバネ鋼、バックフェースにバッジを用いている。
  • 飛距離を追求しつつ、やさしさとフィーリングがあって、アスリートゴルファーが打てる。
  • 適度な飛距離、やさしさ、スマートさのバランスが良い。

RMVシリーズ 2024の全ドライバー・全アイアンを打ち比べ

▼RMX VD/Mアイアン(5:29)から再生されます

<RMX VD/Mアイアンの評価を抜粋>

  • ソールがしっかり太くて、打ちやすい。
  • ヘッドは大き過ぎず、小さ過ぎず。
  • 打感は良い。バックフェースにバッジが有って、ポケットキャビティの硬さは無い。
  • 芯を外した時のヘッドのブレが少ない。

RMX VD/Mアイアン 2024のスペック

クラブスペック

番手 ロフト角 ライ角 長さ
4番 22 60.25 38.5
5番 24 60.5 38
6番 27 60.75 37.5
7番 31 61 37
8番 35 61.5 36.5
9番 39 62 36
PW 44 62.5 35.5

シャフトラインナップ

モデル VD/R VD/M VD/X
Dynamic Gold EX TOUR ISSUE S200
N.S.PRO MODUS3 TOUR 105 S
N.S.PRO 950GH neo S S
TENSEI TR SR、R
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