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飛距離が出るドライバー テーラーメイド

M6ドライバーの 試打・評価・感想

投稿日:2019年1月16日 更新日:

テーラーメイドから発売のM6ドライバー。ティザー動画で明らかになったスクリューフェース、スピードインジェクションなど新たなテクノロジーが注目のドライバーです。

Mシリーズ2019年ドライバーは、M5、M5ツアー、M6の3種類!


出典:https://www.taylormadegolf.jp/m5-m6-drivers-jp.html
2019年版のMシリーズは、3種類のラインナップとなっています。

  • M5ドライバー(460cc)
  • M5ツアードライバー(435cc)
  • M6ドライバー(460cc)

上級者向けのM5ドライバーは、今回も2種類のヘッドサイズがある

前作のM3ドライバーでは、M3 440ドライバーとM3 460ドライバーの2種類があり、ヘッドサイズに20ccの違いがありました。今回も名称はツアーとなっていますが、ヘッドサイズが25cc小さい435ccのモデルが用意されています。

M6ドライバーとM5ドライバーの違い

M6ドライバーの特徴1、スピードインジェクションにより限界反発を実現!

引用:https://www.taylormadegolf.jp/m5-m6-drivers-jp.html

M6ドライバーの最大の特徴はスピードインジェクションです。フェースに注射器が刺さっていて、インパクトで言うと昨年のツイストフェース以上です。M6のフェースは、ルール限界を超えて製造されます。そして、フェースの二つの穴からジェルを注入することで、ルール限界値まで反発を下げ、適合クラブに仕上げます。

通常はルール限界値を超えないように製造するため、限界値のクラブを製造することが困難でしたが、発想の転換で、超えてからピッタリ戻すことで、全てがルール限界値ということが可能となります。

M6ドライバーの試打と感想–マーク金井氏

・クラウンの前方のシルバーの面積がかなり薄くなっているため、カーボンが増え軽量化されていてフリーウェイトが増えている。
・フェースのポッチはジェルを注入している。ルール適合外の高反発ヘッドを作り、後からジェルを注入して反発を下げ、ルールギリギリにピチッと戻している。
・ウェイトがソールのモデル名部分にかなり入っている。
・FUBUKIのオリジナルシャフトは手元のしなりがM5と比べて大きい。
・M4は少しつかまり良くなかったが、M6はつかまりが良い。
・打音はジェルの関係で静か。M5よりは音が出る。
・重心アングルが大きいというほどではないが、少しついている。

M6ドライバーの特徴2、カーボンエリアを増やし、思い切った深重心・低重心化を実現!

ヘッドを見るとカーボンエリアが増していることが分かります。これにより、ヘッドの軽量化が進み、実に46gのウェイトがソールのモデル名の部分にあてがわれています。

ヘッドがどっしりとして慣性モーメントが上がりますので、ミスヒットしてもより真っすぐ飛ばすことができます。

M6ドライバーの特徴3、前作の注目テクノロジーは引き続き採用されている!

前作のM3、M4ドライバーで注目点が二つありました。ツイストフェースとハンマーヘッドです。今回のM5、M6ドライバーでもこの二つはしっかり搭載されています。

革新的なテーラーメイドがモデル名を変えても継承しているテクノロジーですので、ツイストフェースとハンマーヘッドはメーカーとして自信があり、ユーザーからの支持も強いことを物語っています。

M6ドライバーの試打と評価–ゴルフ5スタッフ

・スピードインジェクションの効果か球が弾いている感じがある。
・M4よりつかまり、距離が出る。
・M4と比べて、座りが良い形になったので、フェースが開くこともなく、構えやすい。
・スライスが出て距離が落ちてた方は、楽に距離が出せる。

以上、M6ドライバーの特徴と試打の感想や評価について取り上げました。2019年のドライバー市場は、M5、M6ドライバーだけでなく、キャロウェイのEPIC FLASHが発売され、そして、PINGからG410ドライバーが出るという情報も飛び交っていて、ホットな市場となっています。

2019年の注目ドライバーは、EPIC FLASH、M5、M6ドライバー、G410 PLUSドライバー!?

M6ドライバーの前のモデル

テーラーメイド M4 ドライバーの試打・感想・評価

テーラーメイド M2 ドライバーの試打・感想・評価

M4ドライバーとM3ドライバーの違い

 

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