XXIOの歴代シリーズを一挙紹介!初代は2000年に発売!

ゼクシオと言えば、ゴルフをしない方にも認知されている名実共に国内NO.1ブランドです。今回は10代目までモデルチェンジが続いているXXIOの歴代シリーズを一挙紹介します。

10代まで続いているモデルはゴルフ業界ではレア!

ゼクシオはダンロップが手掛けるゴルフブランドで、国産であり国内No.1のブランドです。人気っぷりはXXIOが2000年からずっとモデルチェンジを繰り返して発売され続けていることが何よりの証です。

筆者の知る限り、10代目まで継続されているモデルは、ダンロップのゼクシオ、マルマンのマジェスティプレステジオ、PINGのGシリーズの3つです。

ゼクシオ誕生の秘話にはキャロウェイが関係している!?意外と知られていないXXIOが生まれた背景とは!

そんな人気のゼクシオですが、ビジネス上のとある理由から誕生としたという意外な話しがあります。ダンロップを手掛ける住友ゴムは、もともとキャロウェイのゴルフクラブを販売していました。当初は苦戦していたものの、名器と言われる「ビッグバーサ」が大ヒットしました。提携関係は上手く行っているものと思われましたが、1999年に両者の関係は終わりを迎えました。

理由は、日本独特の流通の仕組みがキャロウェイに受け入れられなかったという話があります。流通の間に住友商事が挟まっていて、海外企業からは単なるコスト増に見え、思うような価格で販売できなかったことが原因とも言われています。

そして、キャロウェイのクラブを取り扱うことがなくなり窮地に追い込まれたダンロップが、2000年に誕生させたのがゼクシオです。当初はXXIOという表記を何と発音して良いか分からず、「ペケ・ペケ・ジュウ」と呼ばれることもあったとか。

兎にも角にも、ダンロップとキャロウェイとの出会いとすれ違いから生まれたとも言えるXXIO。キャロウェイはこのダンロップのブランドを、今尚、苦虫を噛む思いで見ているかもしれません。

ゼクシオドライバーのモデル年表

世代 発売年 モデル名
初代 2000年 ゼクシオ ツアースペシャル ドライバー
2代目 2002年 ゼクシオ ドライバー
3代目 2004年 ゼクシオ ドライバー
4代目 2006年 ALL NEW ゼクシオ ドライバー
5代目 2008年 The ゼクシオ ドライバー
6代目 2010年 新・ゼクシオ ドライバー
7代目 2012年 ゼクシオ セブン ドライバー
8代目 2014年 ゼクシオ エイト ドライバー
9代目 2016年 ゼクシオ ナイン ドライバー
10代目 2018年 ゼクシオ テン ドライバー

ゼクシオの各モデルの名称は、4~6代目については、ALL NEW XXIO、The XXIO、新・ゼクシオとネーミングに困っていた感がありますが、最近では世代番号をそのまま付与していて、これからも長く続いていくことを意識したように感じます。

実際、テーラーメイドのM5、M6は、PINGのG410などは、これからどうするのだろうと思ってしまいますので、ゼクシオは7代目から世代番号で呼ばれるようになりましたので、ユーザーからしてもとても分かりやすくなりました。

ゼクシオ ツアースペシャル ドライバー(初代)

2000年に発売されたゼクシオの記念すべき初代モデルです。最新のゼクシオに通ずるデザイン感があります。

ゼクシオ ドライバー(2代目)

こちらが2002年に発売された2代目モデルです。サウンドリブが採用されていて、ゼクシオ独特の打音でドライバーショットを気持よく振れます。

ゼクシオ ドライバー(3代目)

最近の主流であるヘッドの撓みを謳ったモデルです。スーパーコンピューターによるシミュレーションも行っていて、最近のキャロウェイのAIデザインによるフラッシュフェースに先んじていたかのようにも思えます。

ALL NEW ゼクシオ ドライバー(4代目)

2008年からのSLEルール変更に合わせて、ルール適合モデルとして発売された4代目ドライバーです。ヘッド体積は432ccで、4代目になって初めてソール後方にはっきりとしたネジ状のウェイトが搭載され、低重心・深重心の強い弾道で飛ばせるドライバーとなっています。

The ゼクシオ ドライバー(5代目)

5代目ゼクシオは、名前に「The」が付けられ、集大成的なものを感じさせるモデルでした。この頃からロフト角が少数になり、9.5°、10.5°といったスペックが登場します。

ロフト角(°) 8.5 9.5 10.5 11.5
ライ角(°) 57.5
ヘッド体積(cm3) 460
クラブ長(インチ) 45.75

新・ゼクシオ ドライバー(6代目)

ALL NEW ゼクシオ、The ゼクシオときて、6代目は新・ゼクシオという名前になりました。ネーミングにやや苦慮している感があるのはこの6代目までです。ゼクシオ6代目は、ヘッドが深重心・シャフトが先端部分が柔らかくなっていて、ボールの打ち出しを高くすることを意識したモデルとなっています。クラブ重量は282gとなり、前作より約10g軽量化されています。

ロフト角(°) 8.5 9.5 10.5 11.5 12.5
ライ角 58°
ヘッド体積 460cc
クラブ長 46インチ

ゼクシオ セブン ドライバー(7代目)

7代目はゼクシオ セブンドライバーという名称で、ここから世代数がシンプルにモデル名に付けられ、分かりやすいネーミングとなっています。そして、ヘッドには長らく「Impact Power Matching」と書かれていましたが、7代目は「NEXT FUTURE TECHNOLOGY」に変わっています。

ゼクシオ7では、「ヘッドスピードアップ テクノロジー」と「ボールスピードアップ テクノロジー」という最近のモデルでも使われていた表現が用いられ、スピードアップを意識したモデルになっています。

ロフト角(°) 8.5 9.5 10.5 11.5 12.5
ライ角(°) 58
ヘッド体積(cm3) 460
クラブ長(inch) 45.5
クラブ重さ(g) 282

ゼクシオ エイト ドライバー(8代目)

ゼクシオ8ドライバーでは、引き続き2つのスピードアップテクノロジー、Dual Speed Technologyが搭載され、新たにスイング慣性モーメントという概念が導入されました。

フィギュアスケートの選手の回転は体を小さくすることで速く回っており、ゼクシオ8ドライバーは、ヘッドが体の近くを通ることでスピードアップが図られています。クラブ重量が272gと軽量化が更に進んでいます。

ロフト角(°) 8.5 9.5 10.5 11.5 12.5
ライ角(°) 58
ヘッド体積(cm3) 460
クラブ長(inch) 45.5
クラブ重さ(g) 272

ゼクシオ ナイン ドライバー(9代目)

7代目で登場したスピードアップテクノロジ―ですが、DSTの文字が印字されているのはこの9代目までとなります。主な特徴はシャフトとヘッド重量で、シャフトはコックの開放を遅らせることで、ヘッドが体の近くを通り、腕を振るスピードがアップします。そして、ヘッドそのものはゼクシオ史上で最重量となっており、ヘッドの重みでスイング後半のスイングスピードがアップします。

ロフト角(°) 8.5 9.5 10.5 11.5 12.5
ライ角(°) 58
ヘッド体積(cm3) 460
クラブ長(inch) 45.5
クラブ重さ(g) 272

ゼクシオ テン ドライバー(10代目)

2018年に発売の記念すべきゼクシオ10代目モデル、ゼクシオ10ドライバーです。ヘッドにはこれまでの「DST」から「TRUE-FOCUS IMPACT」に代わり、コンセプトも「芯食い」となりました。

新シャフトにより打点のバラつきを抑え、フェースそのものも反発エリアが34%拡大し、芯で捉えて飛ばしやすいドライバーになっています。

また、スペックに若干の変更があり、ロフト角12.5°はなくなりました。そして、ライ角は1°アップし、0.25インチ長尺、クラブ重量は2g軽量化されています。

ロフト角(°) 8.5 9.5 10.5 11.5
ライ角(°) 59
ヘッド体積(cm3) 460
クラブ長(inch) 45.75
クラブ重さ(g) 270

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