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RTX FULL FACE2 ウェッジの最新情報まとめ!スペック・試打・評価・発売日

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クリーブランドゴルフから発売のRTX FULL FACE2 ウェッジについて、最新情報を取り上げます。

RTX FULL FACE2 ウェッジの特徴

フェースを開くタイプのゴルファーが扱いやすい

▼左がRTX FF2、右がRTX6

左が2024年モデルとなるRTX FULL FACE2、右が2023年モデルのRTX 6 ZIPCOREです。

RTX FULL FACE2の方は、名前の通りフェース全面に溝が施されています。

加えて、ハイトゥ形状がより際立っていて、フルフェースとの相乗効果により、フェースを開いた時のショットがしやすい設計となっています。

▼溝の本数の違い

ロフト角 RTX FULL FACE2 RTX6 ZIPCORE
46~48° 18本
50~52° 20本 19本
54~60° 21本 19本

溝の本数についても、溝の幅、ミーリング加工は同様のままでRTX FULL FACE2の方が増えています。

ロブショットやバンカーショットなどで、フェース面を広く使いたいタイプのゴルファーに適しています。

ZIPCOREにより、上下方向の慣性モーメントがアップ

*出典:srigroup.co.jp

モデル名に「ZIPCORE」の名がありませんが、テクノロジーとしてはしっかり搭載されています。

アイアンやウェッジはネックの重さが重心設計を偏らせる原因となっていますが、ネック部内部にセラミックピンを用いることで、余剰重量を生み出し、より最適な重量配分が可能となっています。

RTX FULL FACE2ウェッジでは、上下方向の慣性モーメントが13%アップしていますので、飛距離や方向性を犠牲にせずに大きいフェース面を活用することができます。

ロフト別に最適なソールを採用

*参考:srigroup.co.jp

グラインドとしては、S-SOLEとC-SOLEの2種類ですが、バウンスを含めるとロフト別に3種類のソールが採用されています。

ロフト角 バウンス角 グラインド
50~52° S-SOLE
54~56° 10° S-SOLE
58~64° C-SOLE

<グラインドの種類>

  • S-SOLE(~56°)
    ヒールを削ったワイドなソール。バンカーやラフなどでのフェースを開いたショットに最適。
  • C-SOLE(58°~)
    ヒール・トウ側を削った形状。様々な場面で抜けが良く、ラクにフワリと上げやすい。

RTX FULL FACE2 ウェッジのスペック

ロフト角 バウンス角 グラインド ライ角 FP 長さ1 長さ2
50° S-SOLE 64° 5.9mm 35.125 35.375
52° S-SOLE 64° 5.9mm 35.125 35.375
54° 10° S-SOLE 64° 6.1mm 35 35.25
56° 10° S-SOLE 64° 6.1mm 35 35.25
58° C-SOLE 64° 6.1mm 34.875 35
60° C-SOLE 64° 6.1mm 34.875 35
64° C-SOLE 64° 6.1mm 34.875 35

*長さ1はDGシャフト、長さ2はNSシャフト

RTX FULL FACE2 ウェッジのシャフト

シャフト フレックス 重量(g) トルク (°) 調子
ダイナミックゴールド S200 115g 1.2 手元
N.S.PRO 950GH neo S 91g 1.7

RTX FULL FACE2 ウェッジの発売日・発売価格

RTX FULL FACE 2 ウェッジの発売日は、2024年1月20日です。発売価格は、シャフトにより異なります。

  • ダイナミックゴールド:23,100円
  • N.S.PRO 950GH neo:24,200円
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